カナダに来て1年がたちました。

去年の今日。


真夏のシドニーから、24時間の移動時間を経て真冬のカナダトロント入りしました。
星豪は靴もなく、サンダル履き。(笑)
シドニーからバンクーバーまで14時間。そのあと、1時間半まちのあと、トロントまで5時間のフライト。
の予定が・・・目の前でおいていかれ(爆)空港ロビーで5時間待ちぼうけ。
あのときは・・・さすがのシロクマ家も英美里以外は疲労でぐったり。(こういうときもいつも元気な英美里さん。疲れると一層テンションがあがる始末の悪い性質。)

1年半ぶりの北米入りに最初は浮き足だったりしたものの、想像していたカナダ生活と実際トロントの印象はずいぶんかけ離れていました。「あまり好きになれなかった。」というのが正直のところ。

シドニーでの色鮮やかな鳥たちに歓喜して、いつも咲き誇る花たちに目をみはり、美しいビーチに心を洗われた自然に癒される色とりどりの生活、すべてのことが安定していたのに、ここに越してきて、すべてがまたゼロから。

いえいえ。
気持ち的にはマイナス。


ここに馴染もうという気にもならず。
「念願のマイホーム」の計画も破棄。
引越しの荷物も解く気にさえならない。
とにかく次に移りたい気持ちでシロクマ氏に不満を言い、ふさぎこむ日も少なくありませんでした。


マミーさんにしてはめずらしく後ろ向きな気持ちですごした最初の8ヶ月は「ざ・しんどかった~時代」。

でも。
毎日のように外を歩いていると、たくさんの声を掛け合う知り合いができました。

公園で会うママさんたち。
モールの中の郵便局のお姉さん。
お隣のおばあちゃん。
英美里の学校で会うママさんたち。
冬を迎える前には星豪の遊び友達もマミーさんの日本人のおしゃべり友達もできました。

あ・・・そうそう。
ブログを通しても出会いが・・・ありました。ありました。

人との出会いが私の気持ちをずいぶんと前向きなものに変えていってくれました。


私が今、カナダのさむ~い冬を迎えても、ふさぎこむことなく毎日元気で前向きな気持ちですごせるのもこのたくさんの出会いがあったからこそ・・・とおもいます。

おもえば・・・

英美里も一年生になりフルタイムで学校にいくようになりましたし。毎日元気に楽しそうにしているし。日本語学校も楽しみにしている様子。
星豪も同じ年のころのBuddyたちと楽しそうに遊ぶ日々。

「あんまりさえないな~。」と思っていた今の家も、家族4人コージーに住める空間になりつつあり。ロケーションは便利ですし。大家さんも良い人で色々世話を焼いてくれますし、ご近所さんもだんだん慣れて声をかけてくれるようになりました。

新しいスキルをみにつけ彼のキャリアアップにつなげるために新しい分野の仕事をはじめたシロクマ氏も、最初はプレッシャーで毎日大変そうにしていましたが、今はずいぶんと安定してきたようです。

と。

しんどい時代を切り抜けて、「ま。ここに数年は落ち着いてもいいっか。」と夫婦イッチ、前向きな意見を出せるようになりました。
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スピリチュアルの世界では苦しいときほど魂が磨かれている。などといいますが、今回マミーさんにしてはめずらしく「しんどい時代」を乗り越えて・・・ひとつ「大切なこと」を学んだような気がします。(再確認した。っていうほうが正解かも。) それは、「人に支えられていきている。」ということ。
私は強い人間ではないのでね。

それがわかっただけでもここトロントに来たことはマイナスではなかったかな。と・・・この1年をふりかえっての感想。

Anyway.
笑って新年迎えられそう・・・ありがたいことです。
いままで出会ってきた方たちに感謝・・・のトロント生活1年目の夜でした。
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by sumie-s | 2010-12-16 13:48 | Daily Living-Toronto
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