ちいさな通訳さん。

週の終わりに雪が降り、また少し積もりました。
で。
こんな感じ。
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降っては溶け。・・・そして、降り。そして、また溶けて・・・。

と。
雪が降りつもることがない、この冬のトロントで、出来るときにやっておきたいソリすべり。
気温マイナス2度。
晴天なり。
絶好のソリ日和。

日本語学校が終わるのがまちきれないかんじで、飛び出した子供たちといつもの裏公園でのそり遊び。
寒い冬は嫌いなマミーさんだけど、裏公園はそり遊びにもってこいのスロープ。ふかふかの新雪のソリ遊びはなかなか贅沢でございます。
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シドニー生まれで、将来オースのビーチでイケイケサーファー♪(死語) かっこいいじゃん。

な~んて思っていた星豪も、今じゃここトロントでソリ歴3年目。ど~ゆ~人生のイタズラでございましょうねぇ。
真夏のシドニーから真冬のしかも(飛行機乗り遅れたおかげで)真夜中のトロントに降り立ったときに見せた星豪の顔が今でもわすれられないわぁ。
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それにしても。
ビーチでもよく泣いていたけれど、雪の上でもこのとおり。
どこに行っても、120%楽しむゴッドネーチャンとは対照的なぼくちゃん。

人生そうは甘くはないらしい。 ぷっ。


星豪と言えば・・・。

先週は日本語教育を主としてやっているお教室になにを勘違いしたのか行ってきました。(笑)
お料理だ。っていうので、なんだか楽しいそうだったんだも~ん。

ところが~。
ここは幼児向けの塾でした~。笑
(いやいや。充分楽しかったですよ~。)

あいうえお読んだり。フラッシュカードやったり。
「星豪がこ~んなところにそぐうのかい。ひらがな?!ぜんぜんやってないしぃ~。」って「冷や汗たらりん子」。

な~んてマミーさんナーバスになる場面もありましたが、当の本人はお構いなく、他のお友達と一緒にお遊戯したり、お勉強したり。積極的に参加して、8・9割がたくらい楽しめた感じ。  上出来ですぅ。(椅子座ってられたしね~。程度が低すぎるぅ~。爆)
これまた星豪の成長を垣間見たひと時でした。

それにしても・・・お隣のお母さんが2歳半のお嬢さんに向かってポツリ「うちの子いつになったら「ひらがな」読めるようになるのかしら。」ってつぶやいていらして。
となりでマミーさん「まじっ!?」・・・と、ふたたび冷や汗たらりん子。
駄目母でございます~。


星豪もなんかみんなの真似して、それなりにしているところをみちゃうとね、あ~ゆ~ところいって、毎回やればできるようになるんだろ~な~。
と思う反面。


そこまでしなくても。
っていう心の声との格闘。
なかなかこたえはでません。


そして、格闘と言えば。
英美里さんの日本語教育~。


2年生・3年生と言えば、日本語学校では中堅どころ。
漢字を習う数はどんどん増えてきて、1週間に一度の学校で、毎日宿題はするものの、実生活で触れることがないから馴染みもしにくく、覚えた先から忘れていく・・・みたいなところもあり。
会話はそれなりに出来ていても、読み書きとなるとこれまた別問題で、今のところなんとかなっている。


と言った感じ。

日本語の宿題に費やされる時間と労力はそ~と~なもの。

我が家は駐在の方と違って、いつか日本に帰国して、日本の学校に復学するようなことはないので、やめようと思えばやめられる。そんな環境の中、学年が上がってくると現地校の勉強も難しくなっていくし、(駐在の方はやめたくてもやめられない。大変ですよね。うちなんてくらべものになりませんよね。)
日本語に費やす時間を現地の勉強に当てていったほうが将来子供のためかもね。
なんてことが頭をもたげてくるわけです。

実際問題、継承語として日本語を勉強している英美里さんの日本語学校では3年生くらいになると、ぐっと生徒数が減り。
3年生が継承語としての日本語教育を続けるか続けないかの分岐点といえるかもしれません。

英美里さんは日本語学校が大好きで、日本語学校は辞めたくない。
日本語もあきらめたくないのでしょう。

でもね。
それで宿題さっさとやってくれるか。とか、家での勉強を進んでやってくれるか。っていうとそ~れ~は~別問題。
それこそ、毎日格闘です~。


日本語の場合、まずは書くときの姿勢からはいるのに~。
こっちの学校じゃ、書き取りはおひざの上もOK?・・・みたいな。(英美里だけか。)

こんなところからはじめないといけないのか。
マミーさんある意味、文化の違いに愕然と途方にくれる日もありありなんですよ~。

そりゃ~、新しい漢字が毎週毎週ガンガン出てきて、それについていくのも大変なのはわかるんですが、カタカナ忘れられると・・・マミーさんさすがにしびれるっ。

最近、マミーさんが英美里さんによく問いかける言葉。
「英美里さん。日本語のお勉強、無理ならやめてもいいよ。どうする?」

応えは決まって「やだ。やめない。」


たち悪すぎ。
じゃ~。宿題やろうよ~。もっと積極的にやろ~よ~。ってマミーさんもだえます。

ま。
正直言って、英美里さんが、内容はどうであれ。
日本語のお勉強を続けたい。といってくれるのはうれしいことなのですが。
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と。まぁ。
ここのところ、日本語教育続けていくのかどうするのか。やめて現地の勉強とか、もっとほかの事にその労力と時間を使ったほうがいいんじゃないの。とかとか悶々としていた矢先。 英美里さんが学校でのある出来事を話してくれました。

現地校の日本人のお友達が、トラブルがあって「Teacher...Teacher...」と、先生に訴えにきたけれど、英語で伝えられず悔しい思いで泣いていたそうです。そこで、お友達の担任の先生から英美里さんに通訳のご指名がかかり・・・事件の内容が明らかになったそうです。


そういえば、英美里さん、同じ学校のお友達の通訳役・・・ダラス時代にも経験アリ。
あのときも、小さいながらも、しっかりお友達と先生の橋渡しをして、お友達の英語の学校嫌いも軽減したとかしないとか。


こんな経験が、もしかして、彼女の中で少しは自信につながっているかも。
将来の糧になっているかも。
よかったよ。日本語やってて。


読み書き完璧じゃなくてもいいじゃない。
日本語続けていこう。
って単純に思ってしまったマミーさんなのでありました。


漢字テストもここのところがんばってるしねっ。やればできる~。これもひとえにマミーさんの努力の賜物~。
ってことで。
がんばれ自分。がんばれ英美里。


9月からは・・・星豪も加わるのかっ?!
ど~~~ん。


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by sumie-s | 2012-01-22 23:37
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