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松井も松坂も来る?!日本食レストラン「風雅居」

ボストンにお日様を追いかけて帰ってきたはずだったのに、週末はさえない天気でした。お天気の機嫌を見ながら出かければいいのに、ボストン生活ももうすぐ終わり。と思う気持ちがそうさせるのか、どっかにでかけなくちゃ。って、お弁当もってビーチへ行ってみたんです。・・・これが失敗。小雨が降って、寒い・・・これが6月の陽気だなんて信じられない寒さです。ビーチを楽しみにしていた英美里には申し訳ないけれど、海を数分眺めただけで退散しました。

「I won't miss the weather in Boston.」とシロクマ氏、空を見上げて悪態をついていました。

そうだなぁ。・・・でも、恋しくなるものは・・・たくさんあるだろうなぁ。


松井も松坂も来る?!日本食レストラン「風雅居」_e0123596_10791.jpg
恒例の夫婦平日のこぶ抜きランチ。ブルックラインにある日本食レストラン「風雅居」(このWebsite・・・日本語がかな~りあやしい。)へ行きました。私はこのレストランのお刺身とお寿司がお勧め。ネタとシャリが大きくてアメリカンなお刺身とお寿司がいただけます。私が今回いただいたのは「Sushi Sashimi Combo」大きいのでこれだけでもおなかが苦しくなるくらいの量なのですよ。

なにやらこのレストラン。ボストン遠征の時にはNY Yankeesの松井も足を運ぶとか?・・・メニューには「Matsuzaka-Maki」なんていうのもお目見えしてましたよ。味も大きさもメジャー級ってことなのかしら。
# by sumie-s | 2007-06-05 01:01 | レストラン&カフェ-Boston

German School De プチ国際交流体験の巻。

先日、ドイツ人のお友達が「子供が学校のアクティヴィティで日本のことをリサーチしたので、その成果を一緒にみにきて欲しい。」とお誘いを受けたので、あまり深いことを考えず、シロクマ氏が日本に滞在していたときに持っていた、英語で書かれた日本の日常やその他もろもろの本があったら説明しやすいかな。・・・なんて気軽な気持ちでその本だけを持って、なんの予習もせずにでかけてみたんです。

German School De プチ国際交流体験の巻。_e0123596_10524136.jpg3年生のクラスになるのかな?教室に入ると日本の学校の雰囲気とぜんぜん違う。「これが教室ですか?」日本での机がずら~~っと並んでいるのとはちがってちょっと拍子抜け。良くみてみると、いつも使っているであろう、机と椅子は隅に置かれていて、教室奥には日本で言うところの座卓とお座布団らしきクッション。そして、御座が引かれて日本の和室を真似たナンチャッテ和室が出来上がっていました。ナンチャッテ和室の壁には「三振 Strike Out」と書かれた張り紙。きっとこれも松坂効果かな?(笑)

German School De プチ国際交流体験の巻。_e0123596_11162851.jpgただ、みんながリサーチしてくれたことを紹介してくれるだけなのかしら?と気軽に構えていた私だったんですが、ナンチャッテ和室に通されて、生徒10名の質疑応答が始まりました。そして私は応答する側・・・これには正直少しあせりましたけど、みんなが日本のことに興味を持っていてくれることがとてもうれしかったです。「日本では家で靴をはかないのは本当ですか?」「(東京の地下鉄のMapを指差して)どうして日本にはあんなに沢山地下鉄があるの?」「朝ごはんはなにを食べてるの?」(ある子が「寿司」とか言ってましたね。笑)「空手や柔道は学校でみんな習うの?」「畳の部屋に住んでいるの?」などなど。女の子からは「日本の女の子はどんなスポーツをするんですか?」とか。・・・なかには「年はいくつですか?」って・・・聞いてはいけないことを聞くやつ。・・・もとい。男の子。ちゃんと答えておきましたよ。女の子はちゃんとこういうことはわきまえていて「若く見えるわよ。」なんてフォローを入れていただきました。(苦笑)

先生は茶道のことに興味を示していて、「ティー セレモニーのことを教えてください。」って・・・。こういうことはね。日本人ならみんな知ってるか。っていうとそうじゃなかったりするんですよ。そういうことなら、それそ~と~の人を連れてきたんだけどねぇ。・・・
でも・・・せっかくなので、大昔にかじった程度のやり方でみんなでお茶会の真似事などして遊びました。どうか間違ったことを教えてないことを祈ります。

教室にはお金。ひらがな。カタカナの書き方のプリント。地図。簡単な日常会話。浮世絵の写し絵・・・などなど、こちらが驚くくらいいろんなことを学んでくれていました。お友達のお子さんは、お寿司まで作って学校でみんなで食べたのだとか。・・・えらい!

German School De プチ国際交流体験の巻。_e0123596_1036305.jpg
将来を担う小さな子供たちが、ドイツから遠く離れた小さな日本という国に興味を持ってくれて、学んでくれている。っていうことが私にはとてもうれしくて、もっともっと日本のことをしってもらいたいなぁ。と思うと同時にドイツのことも知ってみたい。という気持ちになりました。
みんなすごくかわいくて、プチ先生気分も味わえた楽しいひと時でした。
# by sumie-s | 2007-06-04 10:40 | Daily Living-Boston

観て・歩いて・食べてみたもの。 Motreal, Canada

観て・歩いて・食べてみたもの。 Motreal, Canada_e0123596_10104433.jpg旧市街の街並みもさることながら、印象的だったのが「ノートルダム大聖堂(Notre-Dame Basilica)」カトリックの教会としては北米最大規模、ゴシック建築の教会。装飾が豪華で凝っていて、今まで見てきた教会のなかで1・2位にランクイン。ガイドブックの「一見の価値あり。」・・・今回はうなずけましたね。(笑)

観て・歩いて・食べてみたもの。 Motreal, Canada_e0123596_10301459.jpg街歩きをした後、英美里を思いっきり歩かせるにはやっぱり公園が一番。自然の中も歩きたいよね。・・・そこで、Metroとバスを乗り継いで、二日目に私たちが向かった先は「モン・ロワイヤル公園(Parc du Mont-Royal)」町の中心から少し移動しただけなのに緑に覆われた広大な公園があります。高台にある展望台からはモントリオールの街を一望。


観て・歩いて・食べてみたもの。 Motreal, Canada_e0123596_10362183.jpg歩いて歩いて・・・展望台に到着。これはエクササイズになって健康にもよいんじゃないのぉ。・・・なんて思うのもつかの間で、やっぱり、歩いた後はご褒美が欲しくなるもの。アイスクリームでほっと一息の1コマでございます。・・・気持ちが和むひと時です。旅は「食」も楽しみのひとつですから。ダイエットなんて言葉はこの際忘れることにいたしませう。その旅の楽しみの「食」今回はかな~り期待していたのですよ。だってモントリオール行った人は誰しも「食べ物がおいしかったよ。」っていうんですもの。でもねぇ。気取ったフレンチレストランなど入ってみたいものの、子連れだとテーブルの上に並んだグラスの数々など見てしまうと「割ってしまうな。」というのがまず頭に浮かぶ。・・・そして、足が遠のくものであります。(でも、こじゃれたCafeなどで子連れでもいくらでも楽しめるのでご心配なく。)

観て・歩いて・食べてみたもの。 Motreal, Canada_e0123596_10494999.jpgモントリオールで名物ってなにさ。・・・そこでシロクマ氏旅の虎の巻「Lonely Planet」を頼りに、名物「スモークド ミート」のお店「Schwartz's」へ。お店前の人だかり・・・食べ終わって出てきたおっちゃんが「うん。ここは町一番だね。」Thumb upのポーズですよ。・・・ますます、味への期待が高まっちゃったんですよねぇ。


観て・歩いて・食べてみたもの。 Motreal, Canada_e0123596_10503237.jpgで。並んで出てきた一皿はこちら。
「スモークド ミート サンドイッチ」

お肉は柔らかくてスモークが効いていて、町の名物になるのはわかるような気もしますが。・・・「お肉だけかって自宅でサンドイッチ作って食べたらいいかもね。」という代物でございました。ひどい言い方をすれば「べつにど~ってことないよね。」ということでした。
唯一狙いをつけて行ったお店も期待にこたえてくれず・・・今回の旅ではホテルでの朝食が一番美味でした。(笑)

と今回の旅。
ここまできたところで天候が崩れてしまい、週末も冷たい雨。そんな中、街散歩も悲しいかな。と急遽予定変更で帰ってきましたが・・・ほんと~は、この後に行く予定だったQuebecが本命だったのさ。(泣) 悔いが残ります・・・いつかいけるかなぁ。
# by sumie-s | 2007-06-03 11:27 | 旅 Canada

EuropeのかほりMontreal, Canada

EuropeのかほりMontreal, Canada_e0123596_10261450.jpgボストンから車を走らせること約6時間。
国境を越えて カナダ モントリオールへ行ってきました。モントリオールはカナダでトロントに次ぐ第2の都市。そして、パリについで世界第2の規模をもつフランス語圏の都市なのですね。

車内にいながら入国手続きを済ませ、カナダへ入国すると。・・・
あらあら不思議。
どことなくヨーロッパな風景が続きます。当たり前だけど、標識などもすべてフランス語表示。




EuropeのかほりMontreal, Canada_e0123596_10371564.jpg久しぶりに英語圏ではないところでの旅。(もちろん日本語は除いて。)意味のわからない言葉を目の当たりにして、ちょっと不安に陥ったり、戸惑ってみたり。「ボンジュール。」なんて言われると・・・ちょっと恥ずかしくなってしまったり。道を聞かれても何がなにやら。・・・ぜんぜんわかりませ~ん。こんな経験って久しぶりで脳のしわが少し増えたかな?



EuropeのかほりMontreal, Canada_e0123596_10264377.jpg冬は激寒のモントリオール。地下施設が充実していてMetroもホテルから地上に出なくても乗ることが出来、30キロ平方にも及ぶ地下街があったり・・・天気が悪い日でも楽しめて便利。そのMetroに乗って私たちが向かった先は「旧市街」





町並みはヨーロッパ色濃く、趣があって素敵。カナダのお国のイメージは私の中ではアメリカと同じようなものなのだと勝手に思っていたんだけど・・・すぐお隣にありながら雰囲気が違うので、それが印象的でした。町ゆく人のファッションもやっぱりどことなくヨーロッパ的。というのかフランス的なのか。・・・フランス語なまりの英語を聞いてはロマンチックだな。なんてうっとりしてみたり。
英美里さんなんて「マドモアゼルぅ」ですよ。(笑)
私も「マダ~ム。」なんていわれてすっかり上機嫌。(馬鹿)
「次に住むならカナダもいいわね。」なんて、単純な私はすっかりその気に。


冬はマイナス40度にもなる激寒の地ということ。・・・はすっかり忘れてました。
# by sumie-s | 2007-06-01 03:13 | 旅 Canada

はじめまして。これからもどうぞよろしく。

はじめまして。 

お引越ししてきました。
新ブログ生活をこちらでお世話になることにしました。
はてさて。
こちらでどんな出会いが待っているのでしょうか。・・・


おなじみの皆さんには・・・これからもどうぞ末永くよろしくです。


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ボストン見聞録 日/英 夫婦+Special One
# by sumie-s | 2007-06-01 01:00 | ごあいさつ。